弁護士 中村 慎司

弁護士紹介
正直さと広い視野 それが私の弁護士道

著者名

4人兄弟の末っ子です。もともと法律一家ではないのですが、気が付けば兄弟の四分の三が法律関係の仕事をしています。子供の頃の夢はお寿司屋さんでした。両親がお寿司好きだったので、喜ばせたかったのでしょう。中学から高校2年までは理系でしたが、兄が大学の研究者になりたいと言ったので、自分は違う職にと考えるようになりました。高校生の時にあった親族の不動産トラブルや、「評決」というタイトルの映画に感銘を受けて、日常生活のトラブルに強い弁護士を志すようになりました。

大学時代は学生寮に入っていました。学生寮にはいろんな人がいて、外国から亡命してきた人、学生運動をやっている人などなど…年齢も国籍も異なる人たちと接してきました。機動隊が寮に来るというスリリングな経験もしました。どんな人とも分け隔てなく接することができるようになりました。

弁護士は人の人生に踏み込む仕事だと思っています。目先の勝ち負けだけにとらわれず、弁護士の立場だからこそもてる広い視野で、全体的にみて良かったなと思える解決策を導き出します。

小さい頃はいたずらっ子でした。小学生の時に、自分が黒板消しにしたイタズラが問題になったことがあります。先生に名乗り出たら、よく正直に話してくれたととても褒められたことを今でも鮮明に覚えています。悪いことをしないのはもちろんですが、真実を話すことはもっと大事だと思っています。依頼者の方が包み隠さずなんでも話せるような、信頼感ある弁護士を目指しています。

弁護士 中村 慎司 プロフィール

略歴 東京都出身
都立八王子東高校卒 / 京都大学法学部卒
趣味 映画鑑賞、読書
所属 神奈川県弁護士会